クラウドファンディングとは?メリット・デメリットをまとめてみた【やり方・比較】

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世界的に見ると「Kickstarter」や「Indiegogo」などのクラウドファンディングが有名ですが、ここ2、3年で国内のクラウドファンディング市場も盛り上がりをみせています。
その証拠に既存であった「A-port 」や「CAMPFIRE」に加えて、先日、ソニー銀行が新たにクラウドファンディング事業に新規で参入しました。

また、大企業のトヨタ・JVC・ソニーなども「クラウドファンディング」を使って資金を集めるなどクラウドファンディング市場が活発化してきています。

きっと1度は、「クラウドファンディング」というキーワードを聞いたことがあると思いますが、詳しく知っている人は少ないはず!
ということで、「クラウドファンディング」についてまとました。

クラウドファンディングとは?

「クラウドファンディング」とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。今までの資金調達は、銀行や投資家など特定の人々からするのが一般的でした。
しかし、この「クラウドファンディング」の凄いところは、顔も知らない第三者から資金を
集められるということです。

一般的な資金調達

私たちも顔も知らない誰か(資金集めをしている人)に投資することが可能になりました。
それも何百万円という大きなお金ではなく、1口数千円から始められるものまで登場しました。
まさにお金の貸し借りの常識を根底から覆したのが、この「クラウドファンディング」なのです。

クラウドファンディングの種類

投資にもさまざま種類があるように「クラウドファンディング」にもさまざまな種類があります。今回は、4つ紹介します。

寄付型

災害支援や病気の手術費などの調達を目的にしたのが「寄付型」です。
名前の通り、寄付なので投資に対するリターンはありません。

投資型

出資者がプロジェクトの利益を配当という形で受け取るのが「投資型」です。
プロジェクトには期限が設けられており、期限終了時に配当を貰えるかどうかがわかります。

融資型

出資者が利子という形でリターンを受け取るのが「融資型」です。
「投資型」と同じように期限が設けられていますが、「配当」ではないのでリターンが
予測しやすいという特徴があります。

購入型

出資者はお返しにモノ、サービスや権利という形でリターンが受け取れるのが「購入型」です。一番メジャーなのが、この分類になります。
さらに、これらを金額が目標に達成しない場合は全額返金される「目標達成型」
目標に達成しなくても返金されない「実行確約型」にわけられます。

クラウドファンディングのメリット(支援者側)

自分で支援する対象を選ぶことができる

従来の投資だと、株や債権などの目に見えないものや目に見えても自分で投資するのではなく、トレーダーにまかせて投資させるというスタイルが一般的でした。
しかし、「クラウドファンディング」では、自分で投資するモノを選ぶことも可能ですし、
対象者の顔も見ることもできます。完全自己責任の投資です。

他の金融商品よりも利回りが高い

次の特徴として「クラウドファンディング」は他の金融商品よりも利回りが高いです。

日本国債の10年の平均金利は2.5%です。また新興国リートですら平均金利が5%の中、
「クラウドファンディング」「融資型」では簡単に8%の利回りを見つけることができます。

少額から投資できる

「クラウドファンディング」では、数千円から投資ができるので、今までのほとんどの投資に最低数十万円必要だったのに対して少額から始めることができます。

ゲーム感覚で投資ができる

昔、テレビで放送していた「マネーの虎」という番組をご存じの方も多いと思います。
この番組は社長達(出資者)が志願者(投資してほしい人)のプレゼンを審査して出資するかどうか決めるという番組でした。この番組を見て自分も社長側になりたいと思った方も
たくさんいるはずです。それが出来てしまうのが「クラウドファンディング」なのです。

クラウドファンディングのメリット(投資を受ける側・起業家)

誰でも投資を受けることができる

クラウドファンディングサイトの審査に合格して投資家を引きつけることができれば
個人・企業問わずに出資を受けることができます。また年齢も関係ないので過去には、
高校生が出資の対象になったこともあります。

思わぬ効果を得ることがある

ネットを通して出資を受けるのでSNSなどで拡散され思わぬ大ヒットが生まれる可能性があります。実際に目標金額の10倍の資金を獲得する起業家も現れました。

クラウドファンディングのデメリット(支援者側)

完全自己責任である

先ほども書いた通り、自分で投資というものを最初から最後まで決めないといけないので、
失敗したとしても誰も守ってはくれません。完全自己責任の投資です。
その代わりに大きなリターンを受けることができます。

初心者にはとっつきにくい

「クラウドファンディング」に参加する人々は年々増えていますが、まだまだ参加者が
少ないのが現状です。これは、「クラウドファンディング」というものが未だ難しいという
イメージがあるらだと思います。実際に最初から最後まで選ぶとなると投資の初心者には
難しいと思います。

クラウドファンディングのデメリット(投資を受ける側・起業家)

手間が掛かる

「クラウドファンディング」では、何百人もの方から投資を募るため、その人たち、それぞれが納得するような説明を作り上げる必要があります。これには通常の何倍も手間の掛かる作業が必要になります。

目標に達成しないと出資を受けられない場合がある

「目標達成型」の場合、目標に達成しないと資金を得られないため企画倒れで終わってしまう可能性もあります。また「実行確約型」でも資金が目標に達成していないのに進めるとなるとどこかで企画を見直す必要が出てきます。

今回は、「クラウドファンディング」についてまとめました。
皆さまが投資する際に参考にしていただければ幸いです。

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